ゲーミングPCの自作に必要なパーツ一覧。役割も簡単に解説!【2018】
どうもとぴです。
今回はゲーミング自作PCで必要なパーツの一覧を作りました。簡単に役割も解説していきます。
ゲーミングPCのパーツ一覧
必須
以上のパーツが揃えば動作します。
必要に応じて
以上のパーツは基本的に無くても動作しますので、都合に合わせて購入しましょう。
各パーツの役割について
CPU
PCの頭脳と例えられるパーツで主に計算処理を行います。
PCの処理能力に直結しますので慎重に選びましょう。
IntelのCoreシリーズとAMDのRyzenシリーズがありますが、ゲーム用にはIntel製の方がお勧めできます。
CPUクーラー
処理に伴う熱で温度が上がってしまうCPUの温度を下げるためのものです。CPUに付属していることもありますがゲームをする以上、付属品ではなく新しく購入する方が安心できます。
水で冷やす水冷と空気で冷やす空冷がありますが、よほどの理由がない限り初心者の方は空冷を選ぶとよいです。空冷のほうが簡単ですし。。(笑)
自分のCPUの性能に合わせて選びましょう。
グラフィックボード
主にPCの映像処理を担当します。性能が良いほど映像が高画質になったり、滑らかに動いたりします。ですからゲーミングPCにおいて最も重要なパーツと言えるでしょう。
自分のプレイしたいと思っているゲームタイトルに合わせて選ぶと良いです。
マザーボード
CPUやグラフィックボード、メモリなどのパーツを繋げる基盤です。
CPUやメモリの規格に合ったものを選びましょう。また、高性能なCPUやメモリを使う場合にはそれに耐えられるものを選ぶ必要があります。
メモリ
データの一時保存をしておくパーツです。容量が大きいほど、動きが快適になる傾向にあります。また、作業台の広さによくたとえられます。
ゲームをするのであれば最低でも8GBは欲しいです。高スペックを要求するゲームだと8GB以上必要になることもありますので16GBあると安心です。
PCケース
すべてのパーツを組み入れるケースです。空気の流れ道を作ったり、ほこりからパーツを守る効果もあります。
選び方は見た目の好みで選んじゃっていいと思うのですが、マザーボードのケースに対応したものを選ぶようにしましょう。
ストレージ
データを保管しておく場所です。ゲームではこの性能次第でロード時間等が短縮されるので、速度の速いSSDを選ぶとよいです。データの保管用に2つ目のストレージには安価なHDDを採用するのもアリです。
電源
PCに電源を供給するパーツです。パーツ全体の消費電力を考慮して電源容量は選びましょう。必要な容量の約2倍程度のものを選ぶのが鉄則です。
不安定なものを選んでしまうと、PC全体の故障や最悪の場合発火にもつながりますのである程度評価があるものを使うと安心です。
OS
主要なものではWindowsとMacがありますが、基本的には自作PCではWindowsしか導入できませんのでWindowsを選びましょう。